気づけば、「続けるかどうか」を考えていた
介護の仕事を始めて、
しばらく経った頃。
ふとした瞬間に、
こんな考えが浮かぶようになりました。
「このまま続けていていいのかな」
辞めたい、とまでは言えない。
でも、
この先がはっきり見えるわけでもない。
その中途半端な感覚が、
じわじわと
心に残っていました。
はっきりした理由がないから、余計に迷う
続けるかどうかを考えるとき、
明確な理由があれば
まだ判断しやすかったのかもしれません。
でも実際には、
- すごく嫌なことがあるわけでもない
- かといって、楽しいと胸を張れるわけでもない
- 毎日はなんとか回っている
そんな状態でした。
だからこそ、
「続ける」「辞める」
どちらも決めきれない。
その曖昧さが、
余計に不安を大きくしていた気がします。
「迷っている自分」が、停滞しているように見えた
当時の自分は、
迷っている状態そのものを
悪いことのように捉えていました。
- 決断できないのはダメ
- 方向性を決められないのは弱い
- 何も進んでいない気がする
「続けるかどうか」を
考えている時間が、
止まっている時間のように
感じられたのです。
でも、迷い始めたのは「見えるものが増えたから」だった
今振り返ると、
迷いが出てきた理由は
はっきりしています。
- 仕事の現実が分かってきた
- 良い面も大変な面も見えてきた
- 自分の得意・苦手を意識し始めた
つまり、
何も分からない状態ではなくなった
ということ。
迷いは、
無知からではなく、
理解が進んだからこそ
生まれていたのだと思います。
「今すぐ決めなきゃ」という思い込みが、苦しさを生んでいた
続けるかどうかを考え始めると、
頭の中で
期限を勝手に作っていました。
- そろそろ決めなきゃ
- いつまでも迷っていられない
- 答えを出さないといけない
でも実際には、
誰かに
今すぐ決断を迫られていたわけではありません。
自分で自分を急かしていただけ
だったのかもしれません。
続けるかどうかは、「今」決めなくてもいい
このとき、
少しだけ楽になれた考え方があります。
それは、
「続けるかどうかは、今決めなくていい」
ということでした。
- 今は続けている
- 先の判断は、先の自分に任せる
- 今日を終えた自分を、ひとまずOKにする
そう考えるだけで、
迷いが完全になくならなくても、
心の重さは少し軽くなりました。
迷っている状態も、ちゃんと進んでいる
続けるかどうかを迷うことは、
止まっていることではありません。
- 現実を見て
- 自分の気持ちを確かめて
- この先を考えている
それは、
仕事の中にちゃんと入り込んでいる証拠
でもあります。
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まとめ
「このまま続けていいのか分からない」と感じるのは、
仕事をちゃんと見てきたからこそ
出てくる感覚です。
今はまだ、
答えを出さなくていい。
迷いながら続けている今の自分も、
ちゃんと前に進んでいる途中なのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
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