「勉強したほうがいいのは分かっている」のに、動けない
介護の仕事に慣れてきた1〜3年目。
こんな気持ちになっていませんか。
- そろそろ勉強しないといけない気がする
- 資格や研修の情報は集めている
- でも、なぜか一歩が踏み出せない
「やる気がないわけじゃない」
「時間がないだけでもない」
それでも動けない自分に、
さらに焦りや自己嫌悪が重なっていく。
この状態は、決して珍しくありません。
「学ばなきゃ」と思うほど、行動が止まりやすくなる理由
多くの人は、
学び直しを「前向きな行動」だと考えます。
でも1〜3年目では、
学びが不安と強く結びついていることがあります。
- 今のままじゃ足りない気がする
- 何かしないと置いていかれそう
- 学ばない自分はダメな気がする
この状態で考える学びは、
「伸びるため」ではなく
**「不安を消すため」**のものになりがちです。
不安が強いほど、
選択肢は増え、判断は重くなります。
情報が増えるほど、決められなくなる
学び直しを考え始めると、
- 資格の種類
- 研修の数
- 他人の体験談
一気に情報が目に入ってきます。
すると、
- どれが正解か分からない
- 今の自分に合っているか判断できない
- 間違えたくない気持ちが強くなる
結果として、
何も選べない状態に陥りやすくなります。
これは意志の弱さではありません。
真剣に考えているからこそ起きる現象です。
動けなくなる人ほど、ちゃんと考えている
「学ばなきゃ」と思って動けない人は、
- 現場の経験を無駄にしたくない
- 学びを仕事につなげたい
- 失敗したくない
そう考えています。
本当に何も考えていない人は、
そもそも「学ばなきゃ」と悩みません。
動けない状態は、
準備不足ではなく、準備が始まっている状態とも言えます。
「学ぶ前に整理する」という選択肢
ここで一つ、視点を置いてみてください。
学び直しは、
必ずしも「すぐに始めるもの」ではありません。
この段階で必要なのは、
- どんな場面で不安になるのか
- 何が分からないと感じているのか
- 何をできるようになりたいのか
を、完璧でなくていいので
少しだけ整理すること。
この整理があるだけで、
学びは「重たいもの」から「つながるもの」に変わります。
今は「止まっている」のではない
もし今あなたが、
- 学びたい気持ちはある
- でも選べない
- 何も進んでいない気がする
そう感じているなら、
それは立ち止まっているのではありません。
考える準備が整い始めている状態です。
焦らなくて大丈夫です。
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学ばなきゃという焦りの背景にある、不安の正体を整理したい人向けの記事です。
まとめ
- 「学ばなきゃ」と思うほど動けなくなるのは自然なこと
- それはやる気不足ではなく、不安が強くなっている状態
- 情報が多いほど、判断は重くなる
- 今は行動より、整理の段階
学び直しは、
焦って始めるものではありません。
今感じている迷いも、
次の段階へ進むための途中です。
- まだ気持ちが整理しきれていない
- 他の不安も重なっている気がする
- 今の自分がどこにいるのか、もう少し確認したい
そう感じた方は、
介護1〜3年目の学び直しの前に|不安の構造と現在地を確認するページに戻ってみてください。
今感じている不安の種類から、
いちばん近いテーマを1つだけ選べるようになっています。
無理に答えを出さなくて大丈夫です。
ここは、何度でも立ち戻っていい「整理の場所」として置いています。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
このブログは、
不安を消すための場所ではなく、
不安と一緒に立ち続けるための場所です。
もし今、
「まだ答えは出ていないけど、少し整理したい」
そう感じていたら、
このページに戻ってきてください。
👉介護への学び直しノート
異業種から介護へ。迷いながら学び直す人のための記録ページです

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