気づけば、1年が終わろうとしていた
介護の仕事を始めてから、
あっという間に時間が過ぎていました。
最初の頃の緊張や不安は、
少しずつ形を変え、
日常の中に溶け込んでいます。
それでも、
1年目の終わりが見えてきた頃、
ふと、こんな気持ちが浮かびました。
「この先、どうなるんだろう」
大きな不満はないのに、不安だけが残る
何か決定的に嫌なことがあるわけではありません。
- 仕事は一応回っている
- 人間関係も、致命的ではない
- なんとかやれている
それなのに、
はっきりしない不安だけが、
胸の奥に残っていました。
理由がはっきりしないからこそ、
この感覚をどう扱えばいいのか
分からなかったのだと思います。
「このままでいいのか」という問いが出てくる時期
1年目の終わりは、
ちょうど中間地点のような場所です。
- 未経験ではなくなった
- でも、ベテランでもない
- 次の姿が、まだ見えない
だからこそ、
「このままでいいのか」
という問いが、
自然と浮かんでくる。
それは、
怠けているからでも、
後ろ向きだからでもありません。
見えなくなったのは、「最初の目標」
働き始めた頃は、
目の前のことで精一杯でした。
- 仕事を覚える
- 迷惑をかけない
- 一日を乗り切る
でも1年が経つと、
その目標は、
ほとんど達成されています。
次の目標が
まだ言葉になっていないから、
先が見えなくなったように
感じていただけなのかもしれません。
不安は、「次の段階に入る前触れ」でもある
今振り返ると、
この不安は、
行き止まりのサインではありませんでした。
- 仕事の全体像が見えてきた
- 自分の位置が分かってきた
- 次を考える余地が生まれた
そうした変化の中で、
自然に出てきた感覚だったのだと思います。
何も分からなかった頃には、
この不安は生まれません。
1年目の終わりは、「立ち止まっていい場所」
1年目の終わりは、
次に急いで進むための場所ではなく、
一度、立ち止まっていい場所です。
- 振り返ってもいい
- まだ決めなくてもいい
- 少し考える時間を取ってもいい
不安があるのは、
止まっているからではなく、
ちゃんと考え始めたから
なのかもしれません。
今は、「分からない」と感じているだけでもいい
この先どうなるかは、
今の時点では
分からなくて当然です。
- 先が見えなくてもいい
- 明確な答えがなくてもいい
- まだ言葉にならなくてもいい
今は、
次の段階の入口に立っているだけ
なのだと思います。
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まとめ
1年目の終わりに感じる不安は、
失敗のサインではありません。
それは、
次を考え始めた証拠であり、
一段上の視点に
足をかけた合図かもしれません。
今はまだ、
分からなくていい。
この場所に立っていること自体が、
次のステージへ進む準備なのだと思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
このブログは、
不安を消すための場所ではなく、
不安と一緒に立ち続けるための場所です。
もし今、
「まだ答えは出ていないけど、少し整理したい」
そう感じていたら、
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