書いて初めて気づいた、自分の中の距離感

研修のことを、いったん言葉にしてみてから、
自分は、少しだけ楽になっていることに気づきました。
答えが見つかったわけでも、
考えが整理された実感があったわけでもありません。

ただ、
書いた、という事実だけが残っていました。


書くことで、何かが分かったわけではなかった

書き始めた理由は、
考えをまとめるためでも、
誰かに伝えるためでもありません。

言葉にしないまま抱えていると、
違和感が、ずっと頭の中を占領している感じがあったからです。

書いてみても、
すぐに腑に落ちる答えは出ませんでした。
むしろ、
分からないことが、はっきりした気がします。


それでも、少し距離が生まれた

不思議だったのは、
分からないままなのに、
違和感との距離が少し変わったことです。

頭の中だけで考えていたときは、
違和感が、自分のすぐそばにありました。
逃げ場がなくて、
ずっと触れている感覚。

書いたあとは、
違和感が、少しだけ外に出た気がしました。

理解できたわけではない。
整理できたとも言えない。
でも、
向き合い方が変わった。


書くことは、答えを出すためじゃなかった

書くことは、
正解を見つける作業ではありませんでした。

自分の中にある感覚を、
無理に意味づけせず、
そのまま置いておくための行為に近かった。

「これはこういうことだ」と
言い切らなくていい。
「だから、こうすべきだ」と
結論づけなくていい。

ただ、
今の自分が、
どこに立っているのかを確かめる。


終わり

書いたからといって、
現場での関わりが、
すぐに変わるわけではありません。

でも、
立ち止まったときに、
戻ってこられる場所が、
一つ増えた気がしています。

整理できなくてもいい。
分からないままでもいい。

書くことで、
自分との距離だけは、
少し調整できるのかもしれません。

迷ったときは、
経験と思考を並べている場所に、戻ってもらえたらと思います。

プログラム|経験と思考の整理

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

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もし今、
「まだ答えは出ていないけど、少し整理したい」
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