介護の現場見学に行ったあと、「なんとなく合わない気がした」「悪くはないけど、ここで働く自分が想像できない」そんな感覚を持ったことはありませんか。
未経験の方ほど、
「せっかく見学させてもらったし」
「断るのは失礼かもしれない」
と感じてしまいがちです。
ですが私は、
見学で感じた違和感は、無視しなくていいと思っています。
この記事では、未経験・異業種の方に向けて、
見学で違和感を覚えたときに
「断っていい理由」と「その判断の考え方」をお伝えします。
見学で「違和感」を感じるのは普通のこと
見学に行くと、多くの情報が一気に入ってきます。
現場の雰囲気
職員さんの動き
利用者さんとの関わり方
その中で、
「ここは合いそう」「ここは少し不安」
と感じるのは、ごく自然な反応です。
違和感は、
経験不足の証拠ではなく、感覚が働いている証拠
だと私は感じています。
私自身が見学で一番強く違和感を覚えたのは、
仕事内容そのものよりも、職員同士の空気でした。
声を掛け合っているようで、どこかピリピリしていたり、
必要最低限のやり取りしかなく、余裕のなさを感じたり。
利用者さんの前では普通でも、
職員同士の関係性に引っかかるものを感じたことがあります。
未経験の人ほど「断ること」に罪悪感を持ちやすい
未経験の場合、
「選ぶ立場にないのでは」
「文句を言えるほど分かっていない」
と考えてしまいがちです。
その結果、
無理に納得しようとする
小さな違和感を見ないふりをする
という選択をしてしまうことがあります。
ですが、見学は
職場があなたを見る場であると同時に、あなたが職場を見る場
です。
対等な立場で判断していい、という視点を持ってほしいと思います。
見学時の違和感は、後から大きくなることが多い
「なんとなく気になっただけ」
「考えすぎかもしれない」
そう思って入職した結果、
あとから
「やっぱり最初に感じた通りだった」
と感じるケースは少なくありません。
職員同士の空気
忙しさの質
利用者さんへの関わり方
これらは、
見学の短い時間でも、意外と感じ取れるものです。
違和感を覚えた自分を、
過小評価しなくていいと思います。
特に職員同士の雰囲気は、
入職してから「思っていたよりきつい」と感じやすい部分です。
見学の短い時間でも感じた違和感は、
実際に働き始めると、
人間関係のストレスとして積み重なっていくことがあります。
断ることは「逃げ」ではなく「判断
見学後に断ることは、
決して失礼な行為ではありません。
むしろ、
自分に合わない環境を避ける
長く続けられる可能性を高める
という、前向きな判断です。
特に未経験のうちは、
「続けられるかどうか」が最重要です。
違和感を感じた時点で立ち止まることは、
介護の仕事を続けるための大切な選択だと感じています。
見出し⑤:違和感を一人で抱え込まないためにできること
見学で迷ったときは、
一人で判断しなくていいと思います。
派遣会社の担当者に相談する
別の現場も見て比較する
少し時間を置いて考える
こうした選択肢を持つだけで、
判断はずっと楽になります。
特に派遣会社を通している場合は、
断りの連絡を代わりにしてもらえることも多く、
精神的な負担はかなり減ります。
まとめ
見学で感じた違和感は、
あなたが真剣に仕事を考えているからこそ生まれる感覚です。
未経験だからといって、
その感覚を無視する必要はありません。
断ることは、
より良い環境を選ぶための通過点。
自分が安心して働ける場所を見つけるために、
違和感を大切にしていいと、私は思っています。
この記事が参考になった方へ。
介護の仕事は、
「考え方 → 現場を見る → 働き方を選ぶ」
という順番で整理すると、判断しやすくなります。
僕自身、未経験の頃は
派遣という形で“現場を知る”ことから始めました。
✔ 合わなければ断っていい
✔ 未経験でも相談できる
✔ 一人で抱え込まなくていい
▶︎ 未経験・異業種から介護に入るなら、
まず「派遣会社」を味方につけて失敗を避けてほしい理由
▶ 初めての方におすすめの記事です。
👉未経験・異業種から介護を考え始めた人へ|不安を整理して、次に進むための道しるべ
介護に興味はあるけど不安な人が、後悔しない判断をするための入口ページです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
このブログは、
不安を消すための場所ではなく、
不安と一緒に立ち続けるための場所です。
もし今、
「まだ答えは出ていないけど、少し整理したい」
そう感じていたら、
このページに戻ってきてください。
👉介護への学び直しノート
異業種から介護へ。迷いながら学び直す人のための記録ページです


コメント