介護の仕事がしんどいと感じると、
「もっと頑張らなきゃ」
そう思ってしまいがちです。
でも実は、
仕事が楽になっている人ほど、
特別なことはしていません。
- 残業が多いわけでもない
- 能力が飛び抜けているわけでもない
- 我慢強いわけでもない
違うのは、
仕事の見方・考え方です。
「楽になる人」と「しんどいままの人」の決定的な違い
介護1〜3年目で差がつき始めるのは、
スキルよりも視点です。
しんどさが続く人
- 正解を探し続ける
- 失敗を「自分のせい」にする
- 感情で振り回されやすい
楽になっていく人
- 判断の理由を考える
- 失敗を「情報」として見る
- 状況ごとに考え方を切り替える
努力量は、ほとんど変わりません。
共通点①|「完璧な正解」を探さない
介護の現場に、
完璧な正解はほとんどありません。
それでも、しんどくなる人は、
- 「これでよかったのかな」
- 「間違っていたらどうしよう」
と、常に不安を抱えます。
一方、楽になる人は、
- 今の条件ならこれがベター
- 状況が変われば判断も変わる
と考えています。
正解探しをやめるだけで、
心はかなり軽くなります。
共通点②|できなかったことより「分かったこと」を拾う
一日の終わりに、
何を思い出していますか?
- うまくいかなかった場面
- 注意されたこと
- 迷った判断
これだけを見ていると、
自己評価は下がり続けます。
楽になる人は、
- なぜ迷ったのか
- 何が分かったのか
- 次に使えそうな視点
を拾っています。
反省ではなく、整理。
ここが大きな違いです。
共通点③|感情と仕事を切り分けている
介護の仕事は、
感情が動きやすい仕事です。
- うまくいったら嬉しい
- うまくいかなかったら落ち込む
これは自然なこと。
でも楽になる人は、
- 落ち込む=ダメではない
- 感情はあっていい
- 仕事の判断とは別
と切り分けています。
感情を消すのではなく、
振り回されない距離感を持っています。
共通点④|「今の段階」を理解している
楽になる人は、
自分にこう言える人です。
- 今はまだ初級者
- 迷うのは当たり前
- ここは通過点
だから、
- 焦りすぎない
- 比べすぎない
- 無理に急がない
段階を理解すると、安心感が生まれます。
考え方を変える=性格を変える、ではない
ここで誤解しないでほしいのは、
「前向きになれ」という話ではありません。
- ポジティブでなくていい
- 自信がなくてもいい
- 焦ってもいい
ただ、
見方を一つ増やすだけ。
それだけで、
同じ現場でも感じ方は変わります。
この考え方が「学び直し」につながっていく
ここまで読んで、
「なるほど」と感じたなら、
それは学び直しの準備ができたサインです。
- 不安を言葉にできる
- 仕事を振り返れる
- 考え方を整理したくなっている
この状態で学ぶと、
知識がちゃんと現場に結びつきます。
次に読むおすすめ記事
こうした考え方が少しずつ身についてくると、
「学び直し」をしても振り回されにくくなります。
ただ、ここでいきなり資格や研修に進むと、
また不安が増えてしまうことも少なくありません。
👉 介護1〜3年目の学び直しは何から始める?|資格より先に押さえたい本質
→ 学び直しを始めたら、やっておいた方がいいことをまとめた記事はこちら
まとめ|楽になる人は、特別な人じゃない
介護1〜3年目で
仕事が楽になっている人は、
- 特別な才能があるわけでも
- ものすごく頑張っているわけでもありません。
考え方が少し違うだけ。
その違いは、
誰でも身につけられるものです。
この先の記事では、
この考え方を土台に、
- 成長の基準
- 学び直しの順番
- 資格の意味づけ
を、さらに具体的に整理していきます。
もし今、
「自分は今どの段階なんだろう?」
「何から整理すればいいか分からなくなった」
と感じたら、
一度ここに戻って、
未経験〜3年目の介護職が
“学び直しで迷わないための全体マップ”
を整理してみてください。
👉 未経験〜3年目の介護職へ|「学び直し」で現場が楽になる人・ならない人の違い
未経験から3年間働く中で、
この不安をどう整理してきたかを、
実体験ベースでまとめたのをnoteにまとめています。
👉介護に興味はあるけど不安な人へ未経験から3年働いて分かった「学び続けられる人の考え方」
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
このブログは、
不安を消すための場所ではなく、
不安と一緒に立ち続けるための場所です。
もし今、
「まだ答えは出ていないけど、少し整理したい」
そう感じていたら、
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👉介護への学び直しノート
異業種から介護へ。迷いながら学び直す人のための記録ページです

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