介護の仕事そのものより、人間関係で疲れ始めたときに考えたこと


仕事には慣れてきたのに、気持ちが重くなっていった

介護の仕事自体には、
少しずつ慣れてきていました。

流れが分かってきて、
何をすればいいかも
以前よりは見えてくる。

それなのに、
なぜか気持ちは楽にならない。

むしろ、
仕事よりも、人との関わりで疲れている
そんな感覚が強くなっていました。


小さなやり取りが、心に残るようになった

何か大きなトラブルがあったわけではありません。

  • 言い方が少しきつく感じた
  • 忙しそうで話しかけづらかった
  • 空気を読みすぎて疲れた

一つひとつは小さなこと。

でも、それが積み重なると、
「また今日も気を使うのか」
という気持ちが
出勤前から頭に浮かぶようになりました。


人間関係の疲れを、「向いていない」と結びつけていた

当時の自分は、
この疲れを
仕事の向き不向きと
結びつけていました。

  • 人間関係がしんどい=合っていない
  • うまく溶け込めない=能力不足
  • 疲れる自分=弱い

そう考えるほど、
「やっぱり介護は向いていないのかも」
という思いが
強くなっていきました。


でもそれは、「人と関わり続けている」サインでもあった

今振り返ると、
人間関係で疲れていたのは、
避けていたからではありません。

  • ちゃんと挨拶しようとしていた
  • 周りを気にかけていた
  • 関係を壊さないようにしていた

つまり、
関わり続けていたからこそ、疲れていた
のだと思います。

無関心だったら、
そもそも疲れません。


1年目は、「距離感」がまだ分からない

経験が浅い時期は、
人との距離感も
まだ手探りです。

  • どこまで踏み込んでいいのか
  • どこで線を引けばいいのか
  • どれくらい気を使うものなのか

基準がない状態で、
全部を真面目に受け取ろうとすると、
疲れてしまうのは自然なことです。


人間関係に疲れるのは、珍しいことではない

介護の現場に限らず、
どんな職場でも、
人間関係に疲れる時期はあります。

それは、
「仕事ができないから」でも
「性格に問題があるから」でもない。

環境に慣れようとしている途中
だから起きていることかもしれません。


今は、「疲れていると感じている段階」でもいい

人間関係で疲れてしまうと、
「この仕事を続けられるのか」
という不安が出てきます。

でも、

  • 今すぐ答えを出さなくていい
  • 疲れている自分を責めなくていい
  • まだ調整中でもいい

今は、
現場と自分の距離を探している途中
なのだと思います。


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まとめ

人間関係で疲れるのは、
人と関わろうとしている証拠です。

それは、
うまくやれていないサインではなく、
関係を築こうとしている途中
なのかもしれません。

今はまだ、
疲れてしまってもいい。

その感覚の中で、
少しずつ
自分なりの距離感が
見えてくるのだと思います。

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

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